東急ユーザーにおすすめするクレジットカードはこの4枚!!

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東急電鉄利用者の方なら当然、PASMOをお持ちの方が多いはず。

そんなPASMOは、実はクレジットカードを登録することで、PASMO対応改札でのオートチャージが可能になります。

このオートチャージの際、支払いはクレジットカードから行われるので、クレジットカードのポイントが貯まって現金よりもお得になります。

PASMOへのチャージで最もおすすめなのは東急グループが発行しているTOKYU CARDです。しかしTOKYU CARDにはたくさんの種類があり、違いがよくわからないと思います。

そこでこの記事では、東急ユーザーにおすすめのTOKYU CARDについて、それぞれのメリット・デメリットをまとめて紹介していきます。

東急利用者はぜひ最後までご覧ください。

 

東急ユーザーならこれでOK!!TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO

はっきり言うと、「とりあえず東急電鉄を利用する人はTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOでOK」です。

その理由は、このカードはTOKYU CARDの中で最も年会費が安いからです。初年度は無料で、2年目からは1,000円(税別)です。つまりTOKYU CARDは最も失敗しにくいカードと言えます。

TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの特徴は、PASMO一体型のカードであること。このカード1枚でPASMOとして使うことも可能であり、2枚のカードを1枚にまとめられるので利便性が向上します。

そしてTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOへのチャージでは、200円につきTOKYU POINTが1ポイント貯まります。

また「電車とバスで貯まる TOKYU POINT」に登録しておけば、200円で2ポイント付与にレートがアップします。これは無料で登録できるものなので、必ず登録しておきましょう。

TOKYU POINTは1ポイント=1円のレートで、PASMOにチャージすることが可能です。

そしてもちろん、TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOは東急百貨店などの東急グループで利用した場合にもお得な特典があります。

例えば東急百貨店では、年間の買物額に応じて還元率が最大10%にアップします。東急百貨店でたくさん買い物して、貯まったポイントをPASMOに還元もできます。

以上のように、TOKYU CARDがあれば東急電鉄をはじめとした東急グループでお得になります。

年会費も安いので、まずこちらのカードを検討しましょう。

 

保険や空港ラウンジ特典が付帯!!TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド

前述のTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOのワンランク上に位置するのがTOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドです。

年会費は6,000円(税別)と高額になりますが、TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOと同じ特典が使えるうえ、ゴールドカードらしい特典が付帯しています。

特に海外旅行に出かける人に嬉しいのが、海外旅行保険と空港ラウンジ利用特典でしょう。TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドに入会し、海外旅行時に飛行機やタクシーなど旅費の一部をカード決済しておくと海外旅行保険の対象となり、病気や怪我を負って治療を受けた際に最高200万円までの補償を受けられます。

そして国内主要空港にあるラウンジを無料で利用することができます。

ゴールドカードならこのような特典が使えるため、海外に行く機会がある人はゴールドカードに入会すると役立つでしょう。

他に、東急グループ以外の一般加盟店でカード決済した場合の還元率が1%と高い、というメリットも挙げられます。

・TOKYU CARD:0.5%
・TOKYU CARDゴールド:1%

 

JALマイルが貯まる東急カード!!JALカード TOKYU POINT ClubQ

東急ユーザーの中でも、JALマイルを貯めている人にはJALカード TOKYU POINT ClubQをおすすめします。

このカードは、一般加盟店での決済ではJALマイルが、PASMOチャージや東急百貨店等ではTOKYU POINTが貯まるという、1枚で2種類のポイントが貯まる特徴があります。

JALマイルの付与レートは、200円の決済で1マイルです。通常2,000円(税別)の年会費に加えて、3,000円(税別)を上乗せすることでJALカード・ショッピングマイルプレミアムに登録することが可能で、登録すると100円で1マイル付与にレートがアップします。

PASMOチャージの場合はTOKYU POINTのみが貯まり、200円で1ポイント貯まります。

ただし、「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録しても200円で2ポイントにはならないのでご注意ください。

東急百貨店などではJALマイルとTOKYU POINTが二重に貯まります。

ちなみに東急百貨店でのTOKYU POINT付与レートは利用金額の3%〜10%です。例えば1万円の買い物すると、TOKYU POINTが300ポイント+JALマイル50マイルが同時に貯まります。

TOKYU POINTは2,000ポイント貯まると、JALマイル1,000マイルと交換できます。

デメリットしては、このカードの場合はPASMO一体型になっていないことが挙げられます。クレジットカードとPASMOカードを別々に管理する必要があります。

 

ANAマイルが貯まる東急カード!!

JALとくれば次はANAです。ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードは、ANAカードと提携したTOKYU CARDです。こちらもカード決済でANAマイルやTOKYU POINTが貯まります。

まず、一般加盟店では1,000円につきワールドプレゼントが1ポイントが貯まり、1ポイントは最大10マイルとしてANAマイルに交換できます。つまり1,000円で10マイル貯まる計算です。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカードの場合は、PASMOへのチャージでもTOKYU POINTではなくANAマイルが貯まります。

一方、東急百貨店等では先ほどのJALカード TOKYU POINT ClubQと同じく、ANAマイルに加えてTOKYU POINTも貯まる仕組みです。こちらも同じく「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録してもポイントは増えません。

貯まったTOKYU POINTは、1,000ポイントで750マイルと交換できます。JALマイルよりも高いレートで交換できるので、ANAJAL両方のマイルを貯めているのなら、ANAマイルに交換した方が効率的です。

年会費は初年度無料で2年目から2,000円(税別)ですが、カード利用明細を紙での発行ではなく、WEB明細に切り替えることで(もしくは最初からWEB明細に設定しておけば)、毎年500円の割引を受けられ、1,500円(税別)で維持することができます。特にデメリットなく年会費を安くできるので、必ず条件を満たしておきましょう。

 

東急ユーザーならTOKYU CARDに申し込もう!!

 

以上の通り、東急電鉄や東急百貨店など、東急グループのユーザーなら、TOKYU CARDを活用することでお得なメリットを受けられます。いずれも年会費はそう高額ではないので、年会費の元を撮るのは難しくないでしょう。

ぜひ今回紹介した4種類のTOKYU CARDの中から、自分に合った1枚に入会してみてください。

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