この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。
関東近辺だけでなく、全国に幅広く店舗を持つローソンから生まれた「ロッピーカード」を経て、オレンジのたぬきのマスコットキャラクターで親しまれているPontaカード。
今回はそんなPontaポイントが効率よく、しっかり貯められるクレジットカードとその攻略法をご紹介いたします。
実はローソン以外でもどんどん貯められるんですよ〜
Pontaポイントを貯める2つの方法
- Pontaポイントそのものを、加盟店にて貯めていく堅実派
- 他社ポイントを貯めて、Pontaポイントに交換するちゃっかり派
ローソンPontaカードVISA
おそらくこのカードをローソンで見かけたことがある方は多いのではないでしょうか?コンビニでクレジットカード決済をすることはあまりないかもしれませんが、実はポイントがいい感じに貯められます。
ローソンやローソンストア100がご自宅や職場の近くにあってよく利用する方は、要チェックのカードです。
- 年会費:無料
- カードブランド:VISAのみ
- ローソン/ローソンストア100でのクレジットカード支払いで2%
- VISA加盟店でのクレジットカードご利用総額1000円ごとに5ポイント(還元率:0.5%)
と一般的なクレジットカードとしての機能は悪くはありませんが、特にやはり良い点は、特定のコンビニエンスストアでのクレジットカード払いです。シンプルに1人暮らしでアパートの近くにローソンストア100があるとかなり重宝する上、ポイントも多く貯められたらとてもいいですよね。
ジャックスPonta Premium Plus
こちらはPontaポイント加盟店でなくても「Pontaポイント」がしっかり貯められるクレジットカードです。
いくつかローソンPontaカードVISAと比べてみると、違いがありますのでよく見てくださいね♪
- 年会費:2000円(税抜き)(初年度無料) *年間5万円以上の利用で翌年度年会費無料
- カードブランド:JCB
- 通常ポイント還元率:1%
- 毎月7、12月のポイント還元は利用額によって上乗せ(10万円以上:+0.5%/20万円以上:+1%)
このカードの大きな特徴は、Pontaポイントに関わらずクレジットカード決済でポイントが1%貯まるということです。
利用額によってポイントがアップする7、12月は多くの人がボーナスが入ってセールでお買い物をする月ですので、利用額をクリアすることは難しいことでなはいかもしれもせん。継続してメインカードとして利用していれば、気づかぬうちに毎年の年会費も無料で済みますよ。
リクルートカード
リクルートグループが運営するクレジットカードですが、このカードの強みはリクルートポイント参画サイトです。
ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティー、じゃらんなどよくインターネット予約の際に見るサイトがあり、ここでのクレジットカード決済をすると、夢の3.2%の還元率が実現します。
- 年会費:無料
- 通常ポイント還元率:1.2%
- 参画サイトでのクレジットカード決済:+2%
- 各サイトによって、さらなるポイントゲットの条件あり
このリクルートカードはPontaポイントとの相性がとてもよく、サイトでも悩むことなく簡単に交換することができます。
特にホットペッパーグルメでは、忘年会のシーズンで幹事になったら、ピンチですがポイント稼ぎのチャンスです!席予約だけでも人数×50ポイント貯めることができます。さらに、お会計でもリクルートカードの決済で1.2%のポイント還元が期待できるので、幹事係には特にありがたいカードですね。
dカード
dカードは大手携帯電話会社のdocomoが運営するクレジットカードですが、加盟店、特約店が多いのが大きなメリット。簡単にポイントが貯まるので、Pontaポイントへの移行には5000 dポイントからですが、きっとすぐに貯めることができますね。
- 年会費:無料
- 通常ポイント還元率:1%
- 特約店でさらに数倍の還元率(マツモトキヨシ、高島屋、ENEOSなど)
- ローソンでのお買い物がいつでも3%オフ
dポイントが比較的簡単に貯まるdカードですが、注意点があります。それはポイント交換に別途250ポイント必要ということです。ポイント制度にも手数料なるものを課すのは、なんだか不思議ですが、とにかくそういうことなのでお見知り置きを。
三井住友カード
最近カードのデザインがガラリと変わった三井住友カード。私は新しいデザインが近代的で好きですが、前のデザインも高級感のある柄で素敵でした。カードデザインで選ぶならこのカードがおすすめです(笑)
このカードを大手コンビニ3社でクレジットカード決済をするとポイントが通常の5倍です。三井住友カードで貯まるポイントはワールドポイントで、それをPontaに移行することが可能です。
- 年会費:初年度無料(翌年度以降1375円、マイ・ペイすリボへの登録で無料) *2020年4月30日までの入会で、年会費が永年無料のキャンペーン実施中。
- 通常ポイント還元率:0.1%(1000円につき1ポイント)
- コンビニ3社(ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート)とマクドナルドでポイント5倍
- Pontaポイントに移行場合「200ワールドポイント」で「800Pontaポイント」に交換可能(還元率4%)
例えば、40,000円のお買い物をコンビニもしくはマクドナルドでクレジットカード決済をしたら、200ワールドポイントがもらえることに。そのままPontaポイントに移行して800Pontaポイントに。実質最大還元率は2%。
(これは私の勝手な推測ですが、ローソンで三井住友カードでクレジットカード決済する際、お持ちのPontaカードを提示したらポイント二重取り(ワールドポイントとPontaポイント)が期待できるのでは、、、?どちらのカードもお持ちの方は試してみてください。)
貯まったPontaポイントの賢い使い方
PontaポイントはJALマイルに移行することもできますし(JMB会員であり、紐付けの必要あり/2Pontaポイントで1マイル)、1ポイント1円として加盟店にて利用することができますが、私のとっておきのPontaポイント活用方法は、Loppiでの利用です。
何が良いかというと、ローソンに設置されてあるLoppiには、たまったPontaポイントを対象商品に交換することができます。具体的にどんなものかというと、30ポイントで150円ほどのスナック菓子に交換できる、というようなことが起こるのです。還元率でいうと1ポイント1円で利用するよりも、かなりの割合でお得になります。
対象商品のみ交換可能なので、欲しいものが交換できるとは限らないことや、交換券の発券枚数に限りがあるのでモノは売り切れていなくても、交換終了の可能性があることには注意しないといけません。
私はよく小腹が空いた時や、自分にご褒美のお酒やアイスを買うのに、まずはLoppiで確認してから買い物するようにしています。
まとめ
以上、5つのカードを特徴に合わせてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
ローソンをはじめとするPonta加盟店によく行かれる方は、堅実に、いろんなサイトやお店を利用しながらポイントを貯めて、Pontaポイントに交換したい方は、それぞれやり方で賢く貯めましょう!
生活範囲や行動範囲を見直して、ご自身に合ったクレジットカードを選んで楽しくお買い物をしましょう♪ ローソンでのちょっとしたお菓子や飲み物を買うのに、Loppiでポイント交換したり。お得感がいっぱいで、今ではローソン、Pontaの大ファンになると思います。
コメント
この記事へのコメントはありません。