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お金にまつわる悩みというのは、いつの時代も尽きることはありません。
実際のところ近年では日本国内での不動産市場が成熟したことにより、将来性の高さを期待して海外への不動産投資を始める人が増えています。
その数ある国の中で、ベトナムという国を選ぶ人も少なくないでしょう。
しかしながら具体的にどのような方法で利益を上げれば良いのか、どんなメリットやデメリット、リスクが潜んでいるのか不安な人も多いんじゃないでしょうか。
ご安心ください。
この記事ではベトナム不動産のメリットやデメリット、リスクについてしっかりと分かりやすく解説していきます。
ベトナムってどんな国?
では早速ベトナムにいって不動産を購入しよう!
と焦ってはいけません。
急がば回れ、不動産投資で利益を上げようと考えているのならまずはベトナムがどんな国なのかをよく調べて知っておかなければいけません。
さて皆さんはベトナムといえば何を思い浮かべるでしょうか。
バイク?名物料理の生春巻き?
いろいろとあるでしょう。
近年観光地としても年間70万人以上の人々が訪れ、私たち日本人の間でも人気が高まってきています。
この章ではまずベトナムがどういう国なのかを解説していきます。
ベトナムは東南アジアの中に位置する国で人口は約9200万人、日本とあまり変わらない人口です。国土面積は約33万1700平方キロメートルで日本の0.9倍となっています。日本からは飛行機で8時間程度で行けるくらいの距離で、そこまで遠くもありません。
またベトナムは縦に2000kmもあるながーい国なので、国は大きく分けて3つの地区に分かれています。
1つめの北部にはベトナムの首都であるハノイが位置しており、その都市の歴史は1000年という伝統ある歴史を誇っています。
日本をはじめとして海外の企業が多く進出していて年々移住する人も増えてきています。人口が増えていることによってインフラの整備が進んでいる近代都市となっています。
2つ目の南部には観光都市ホーチミンが位置しています。観光地としても非常に人気が高いですが、ホーチミンは観光都市だけではなく経済都市という側面も持っています。ベトナム経済の心臓部とでもいうべき場所で、沢山のオフィスビルやマンションの建設が進んでいます。
3つ目の中部には有名リゾート地であるダナンがありますね。見渡す限り美しい青い海が広がっている今非常にホットなスポットです。人気の理由はその美しさだけでなく、気軽に行ける距離というのも大いに関係しています。なんと日本の成田空港から約6時間で行けてしまうのです。それに加えて観光客向けのホテルが非常に多く種類も多いというのも人気がある理由の一つでしょう。
経済的な面や将来性についてはどうでしょう。
ベトナムは政治的、歴史的な問題が原因で数十年前までは経済的に停滞していましたが、1996年ごろより目覚ましい成長を遂げました。
2018年のGDPの成長率は7.1%で、アジア圏ではその年第二位の成長記録を残しました。その勢いは特にとどまることなく、今でも成長を続けています。
ベトナムは石油などのエネルギー資源も豊富なので海外の企業も多く進出しています。それに加えてITの産業も成長していて今後の発展が期待されています。
その理由の一つとしてベトナムが非常に若い国だというのが挙げられます。ベトナムは平均年齢が非常に低いのです、なんとその年齢は28歳です。働き盛りの年齢の人が多いのは企業としては大変魅力的ですね。
いざ海外不動産投資!ベトナム不動産のメリットとは?
前の章ではベトナムがどんな国なのか、ざっくりではありますが解説しました。
皆さんもこの記事を読む前よりベトナムに対する理解が深まったと思います。
さてこの章では本題、つまりベトナムの不動産に投資するメリットを解説していきます!
まず一つ目のメリットとしては、不動産物件の価格が安いことが挙げられます。
もともとベトナムは外国人による不動産購入を許可していなかったのですが、2015年以降それが条件付きで解禁されました。具体的にはベトナムに入ることができるパスポートを所持していることが条件となるように法律が改正されました。同じアジア圏のマレーシアやタイと比べても相当安く物件を購入することが可能です。
2つ目は今後も物件の値段が上がり続ける可能性が高いということです。
上に書いたようにベトナムの平均年齢はとても若いです。それに加えて経済的な成長やインフラの整備によって経済の成長が見込まれ、それに伴って人口も増加している為不動産物件の価格も上昇すると見込まれているんです。価格が上昇すると具体的にはキャピタルゲイン、インカムゲインによる利益が大きくなります。キャピタルゲインとは不動産を売買して利益を生むことで、例えば100円で買ったものの価値が1000円になったときに売って利益を得る、というものです。
インカムゲインは簡単にいうと家賃収入です。マンションを買って海外から移住する人等に貸し出して利益を上げられます。
ベトナムの不動産に投資するデメリットとは?
前の章ではベトナムの良いところや不動産投資するメリットを書いてきましたが、勿論それだけではありません。ベトナム不動産に投資するデメリットやリスクもしっかりと解説していきます。
第一のデメリットとしては、原則としてベトナムでは中古の物件を購入することができないという点です。
法律上で禁止されているのですが、他の人が持っている中古物件を買うという方法なら購入が可能です。2015年に外国人がベトナム不動産を購入することができるようになったとはいえ、まだまだ法律の整備が万全とは言えない為こういうデメリットがあります。
次に挙げられるのは購入した物件の建設が途中で止まってしまうというリスクです。
不動産投資では既に建築済みのものだけでなく、建設途中、建設前の物件の購入も可能です。トラブル等の何かしらの理由があって建設が中止してしまった場合、投資したお金がムダになってしまうんです。そうなってしまう理由にはベトナムの国民性が挙げられます。ベトナム人はより良い勤務条件の仕事があればそこに流れる人が多いため、一つの職場に留まることが少ないのです。それによって人材が足らずに建設ストップ…なんてことが起きてしまうわけです。
3つ目は、品質が悪い物件が多くあるということです。
例え新築物件であってもベトナムでは欠陥住宅が多く存在します。当然物件に欠陥があれば価値が下がり損をしてしまいます。こうした外から見ただけでは分からないリスクを避けるためには、信頼のおける仲介業者を利用するというのが対策になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
これを読んでくれたことによって、ベトナムという国に対しての理解が深まったと思います。
このベトナムはここ数十年で発展してきた国で、まだまだ未発達の部分やそれによるリスクも少なからず存在します。
しかしながらそれ以上の将来性がある為個人のみならず多くの企業が進出しています。
この記事を読んでくれた皆さんが安全な投資ライフを送る為に役立ってくれたら嬉しいです。
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